後処理インフィルに切り替えるには

基準局補正が受信されない間中、無線リンク切断のメッセージがステータスラインに点滅します。

測量を継続するには、をタップし、測定を選択してから、後処理補完を選択します。後処理補完を開始すると、移動局で生データがロギングされます。基線解析に成功するには、後処理キネマティック観測技術を使用しなければなりません。

RTK測量と後処理インフィル測量間で初期化を転送することはできません。他の後処理キネマティック測量の様に後処理インフィル測量を初期化します。後処理測量では、受信機がその後15分間、中断なしで最低5基の衛星を観測可能である、またはその後8分間、中断なしで6基の衛星を観測できることが確実な場合のみ、オンザフライ(自動)での初期化に頼ることをお勧めしますそれ以外の場合、既知のポイント上で初期化してください。

基準局補正情報が再び受信されるようになると、「無線リンク接続」メッセージがステータスラインに表示されます。このメッセージは、RTK測量の初期化モードも表しています。

をタップし、測定を選択してから、後処理補完の停止を選択します。リアルタイム測定が再開します。