GNSS連絡先に手動で接続

インターネットやダイヤルインデータリンクを使用するRTK測量を開始すると、Trimble Accessソフトウェアは測量スタイルで設定されたGNSS連絡先を使用し、リアルタイム補正情報ソースに自動的に接続します。

GNSSコンタクトにてインターネット接続を手動で確立した後にモバイルインターネットデータリンクを使用した測量を開始すると、Trimble Accessソフトウェアはすでに確立されている接続を使用して測量を行います。

リアルタイム補正情報ソースへの接続に問題が発生したときは、手動でGNSS連絡先に接続し、問題がないか確認することができます。

  1. をタップし、設定 / 接続を選択します。GNSSコンタクトタブを選択します。

  2. GNSS連絡先を選択します。インターネット接続用に設定されている必要があります。インターネット接続のセットアップを参照してください。

    インターネット接続に受信機内蔵モデムを使用しており､Bluetoothワイヤレス技術を使用して受信機と通信している場合は､「GNSSコンタクトの編集」フォームの「Bluetoothモデム」フィールドで受信機を選択します。

  3. GNSS接続リスト以下の接続をタップします。

    インターネットに正常に接続されると反転表示したプロフィールの隣にチェック･マークが表示されます。

  4. インターネットを切断する場合は、GNSSコンタクトを反転表示し、「切断」をタップします。

接続に問題がある場合、またはGNSSコンタクトの設定が正しくない場合は、「テスト」ソフトキーを使用してください。

モバイルインターネットGNSSコンタクトのみテストできます。

  1. をタップし、設定 / 接続を選択します。GNSSコンタクトタブを選択します。
  2. テストしたいGNSS連絡先入力値を選択します。
  3. 「編集」をタップして、「テスト」をタップします。
  4. Trimble Accessソフトウェアは、GNSSコンタクトファイル内で定義された設定が正しいかどうか確認するためにテストします。テストが問題を発見した場合、問題の詳細を記したレポートを作成して改善策を提案します。