エクスポートファイルの形式
データは、他のソフトウェアアプリケーションで使用する機械で読めるファイルとして、またはWordまたはHTML形式の人の目で読めるレポートとしてエクスポートできます。
こうしたファイルを使用して、現場でデータをチェックしたり、レポートを作成したりできます。そのレポートを現場から取引先に、またはオフィスソフトウェアで処理するためにオフィスに電子メールで送信したりすることもできます。

コントローラで使用できる、定義済みのエクスポートファイル形式には下記のものがあります。
- Check shot report
- CSV 全世界 緯度 ‑ 経度ポイント
- CSV with attributes
- DXF
- ESRI Shapeファイル
- GDM area
- GDM job
- グリッド(ローカル)座標
- ISO Roundsレポート
- JobXML
-
LAS点群
LAS点群のエクスポートオプションは、Trimble AccessソフトウェアLASエクスポートオプションがコントローラにライセンスされている場合にのみ使用できます。LASエクスポートオプションのライセンスを購入するには、Trimble販売代理店にお問い合わせください。
- ローカルグリッド座標
- CSVへのロケータ
- Excelへのロケータ
- M5 coordinates
- Road‑line‑arc stakeout report
- SC Exchange
- SDR33 DC
- Stakeout report
- 表面検査レポート
- Survey report
- Traverse adjustment report
- Traverse deltas report
- Trimble DC v10.0
- Trimble DC v10.7
- Utility Survey DXF
- 体積演算レポート

予め定義されたエクスポートファイル形式は、XSLTスタイルシート(*.xsl)定義ファイルにより定義されています。これらは通常、Trimble Data\System Filesフォルダ内にあります。
予め定義されたスタイルシートの定義は英語で提供されています。翻訳されたスタイルシートファイルは通常、それぞれ所定の言語フォルダに保存されています。
フォルダのロケーションは、コントローラのオペレーティングシステムにより異なります:
- Windows: C:\Program Files\Trimble\一般測量\Languages\<language>
- Android: <デバイス名>\Trimble Data\Languages\<language>

他の形式でエクスポートするためのスタイルシートは、スタイルシートページからダウンロードすることができます。
ダウンロードしたスタイルシートを、コントローラ上のC:\ProgramData\
エコーサウンダを使用して深さを測定した場合、下記のスタイルシートをダウンロードし、深さが適用された形でレポートを生成することもできます:
- Comma Delimited with elevation and depths.xsl
- Comma Delimited with depth applied.xsl
詳しくは、深さを含むレポートを生成するにはをご参照ください。