AT360 eBubbleオプション

アクティブターゲットにチルトセンサが内蔵されており、光学測量を実行しているときには、ターゲットのチルト情報を表示するeBubble(電子気泡管)を使用することができます。eBubbleを設定するには、下記の方法が可能です:

  • eBubbleウィンドウのをタップします。
  • をタップし、機器 / eBubbleオプションを選択します。

以下の設定を行うことができます:

オプション 説明
電子気泡管感度 気泡は、指定された感度角度に2 mm動きます。感度を低下させるには大きい角度を選んで下さい。
チルト許容範囲

ターゲットを傾けられる最大半径を定義し、それを許容範囲において考慮されるようにします。

0.001 mから1.000 mの範囲内で定義します。

表示されているチルト距離は、現在のターゲットの高さを使って計算されます。

複数のチルトセンサが接続されている場合、別のセンサに対してはAT360ソフトキーをeBubbleオプション画面からタップすることもできます。1つのセンサのeBubble設定を変更すると、接続された全てのチルトセンターのeBubble設定が変化します。