関連付けられたジョブの管理

レイヤマネージャ画面の「ジョブ」タブには、現在のジョブに関連付けられているジョブファイルが一覧表示されます。

コントローラ上の現在のプロジェクトフォルダ内のすべてのジョブファイルが表示されます。必要に応じて、他のプロジェクト内のジョブにもリンクできます。

他のジョブファイルにリンクすると、そのデータを現在のジョブにインポートせずに表示・使用できます。これは次のような場合に便利です

  • 以前のジョブの基準点にアクセスして使用する場合。
  • 前日の観測データを確認・使用する場合。
  • 他の測量者が完了した作業の進捗や範囲を確認する場合。

注意 –

  • 関連付けられたジョブ内のポイントは使用できますが、ライン、円弧、ポリラインは使用できません。

  • ジョブファイルを関連付ける際は、すべてのジョブが同じ座標系設定を使用していることを確認してください。

ジョブへのジョブファイルの関連付け

  1. レイヤマネージャを開くには、以下のいずれかを実行します:

    • マップツールバーまたはビデオツールバーのをタップします。
    • ジョブプロパティ画面で、レイヤマネージャボタンをタップします。

  2. ジョブ」タブを選択します。

  3. 現在のプロジェクトに含まれないジョブファイルに関連付けるには、「追加」をタップし、コントローラ上の任意の場所からジョブを選択します。「承認」をタップします。

    関連付けたジョブファイルはマップ上で表示および選択可能になり、ファイル名の横にチェックマーク付きの四角が表示されます。

  4. 「承認」をタップします。