マップデータの透明度
マップ内の背景図やBIMモデルの透過度を上げることで、他の特徴とのコントラストを高めることができます。
透明度フォームを開くには、をタップして透明度選択します。
ヒント -透過設定はジョブ内やDXF、LandXML、RXL ファイルなどのポイント・ラインファイル内の特徴には適用されません。ジョブ内のポイント、ライン、円弧、ポリラインおよび特徴ラベルは、透過スライダーの設定に関係なく常に最大の濃度で表示されます。
マップの背景
透明度スライダコントロールを使用して、Trimble Maps、WMSからのデータレイヤー、背景画像などのマップ背景データの透明度透を調節します。
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マップの背景データの透明度を高くするには、スライダの左側寄りをタップするか、スライダコントロールをタップして左にドラッグします。スライダを左端まで動かすと、マップの背景データが不透明度10%で表示されます。
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マップの背景データの透明度を下げるには、スライダの右側寄りをタップするか、スライダコントロールをタップして右にドラッグします。スライダが右端にセットされた状態では、マップの背景データに透明度が適用されません。
BIMモデル
BIMモデルグループボックスは、BIMモデルがマップに表示される際の塗りつぶし度を制御します。
表示フィールドで、以下の操作を行います:
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ワイヤフレームは、オブジェクトのエッジ部を表示する場合に選択します。ワイヤフレームオプションが選択されているときには、BIMモデルの白い線は黒で表示されます。
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項目を塗りつぶしたオブジェクトとして表示する場合は、実線を選択します。オブジェクトを半透明にするには、透明度の値を0%よりも大きい値に設定します。
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両方を選択すると、塗りつぶしオブジェクトとオブジェクトの輪郭の両方が表示されます。
注意 – 面を選択するには、BIM モデルがマップ内でワイヤフレームとしてではなく、塗りつぶしオブジェクトとして表示されている必要があります。
透明度スライダーコントロールを使用すると、マップ内のBIMモデルの透明度を制御することができます。
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BIMモデルの透明度を高くするには、スライダーの左側寄りをタップするか、スライダコントロールをタップして左にドラッグします。スライダを左端まで動かすと、モデルが不透明度10%で表示されます。
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BIMモデルの透明度を下げるには、スライダの右側寄りをタップするか、スライダコントロールをタップして右にドラッグします。スライダが右端にセットされた状態では、モデルの可視性が最大限になり、塗りつぶしオブジェクトとして表示されます。