測定コードのコードボタンを設定するには
複数のボタンを編集したり、コードボタンのグループを作成または管理したり、テンプレートのピックアップを設定したりするには、測定コードの編集画面を使用します。測定コードの編集画面を表示するには、測定コードフォームのをタップします。
特徴ライブラリには、グループの初期設定テンプレートを含めることができ、測定コードフォームの初期設定に使用することができます。測定コード画面、または測定コードの編集画面で行った初期設定テンプレートへの変更は、変更が行われたコントローラにのみ適用され、特徴コードライブラリー内の初期設定グループには影響しません。
- 新規グループをタップします。
- コードグループ名を入力します。
- 「承認」をタップします。
新しいグループが現在のグループの 後 に追加されました。既存グループの最後にグループを追加するには、「グループの追加」を選択する前に最後のグループを選択していることを確認してください。
グループが定義された特徴ライブラリを使用しない場合、フォームに表示させたい特徴ライブラリからコードを選択する必要があります。複数ページにわたり、コードを定義することができ、各ページは最高25個のコードで構成されます。
- 既存のコードグループを編集するには、ドロップダウンリストからグループを選択します。
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空白のボタンにコードを追加するには、目的のボタンをタップし、特徴ライブラリ内のコードリストから目的のコードを選択してから、Enterをタップします。
ボタンのアイコンは、そのコードがポイント、ライン、ポリゴン特徴のいずれに属するかを示します。
- キーパッドを使ってコードボタンを選択することもできます。矢印キーを使用してボタンにたどり着いてから、スペースキーを押します。
- ボタンに割り当てられたコードを変更するには:
- ボタンが既にハイライト表示されている場合は、ボタンを1回タップします。
- ハイライト表示されていない場合は、1回タップしてハイライト表示してからもう一度タップして変更します。
- 同一ボタンに別のコードを追加するには、1つ目のコードの横のテキストフィールドにスペースを入力し、さらに2つ目のコードを入力または選択します。ポイントの測定および地形の測定で特徴コードを選択するには。
- グループ内で表示されるコードボタンの数を変更するには、コードボタンレイアウトフィールド内の値を変更します。このフィールドが見える状態にするには、測定コードの編集画面をスクロールダウンする必要がある場合があります。
- ボタンがハイライト表示されていない場合に、グループ内でボタンを並べ替えるには、目的のボタンをタップして選択してから、左矢印または右矢印ソフトキーをタップしてボタンを移動します。 グループ内の他のボタンは全て自動的にシャッフルされます。
- テンプレートを作成し、規則的なパターンでコード付けされることの多い一連の観測を測定する際、ソフトウェアにより次の観測に適切なコードが自動的に選択されるようにするには、テンプレートのピックアップグループ内の設定を設定します。測定コードシーケンスのテンプレート作成を参照してください。
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「承認」をタップします。
必要に応じ、特徴ライブラリ内にない追加記述フィールドを入力することも可能です。 追加設定をご参照ください。
グループ内で表示されるコードボタンの数を変更するには、コードボタンレイアウトフィールド内の値を変更します。このフィールドが見える状態にするには、測定コードの編集画面をスクロールダウンする必要がある場合があります。
各グループ用のコードのリストは、独立しています。例えば、3x3レイアウトを使用して、ボタン用のコードを作成してから、レイアウトを3x4に変更する場合、空白の追加ボタンが3つ、そのグループに追加されます。ソフトウェアは、その他のグループから現在のグループに、3つのボタンを移動させません。
グループに対して定義されたコードは記憶されます。これはコードが表示されていないときにも同様です。例えば、3x4レイアウトを使用してボタン用にコードを作成してから、レイアウトを3x3に変更した場合、最初の9個のコードだけが表示されます。レイアウトを3x4に戻すと、12個全てのコードが表示されます。
コードの測定を使用する際、コードボタンレイアウトに三列ある場合は、コントローラのテンキーを使用して必要なコードボタンを選択することができます。3x3のレイアウトを使用の際は、7、8、9キーは上段のボタンをオンにします。4、5、6キーは中段のボタンをオンにします。1、2、3キーは下段のボタンをオンにします。4x3レイアウトでは、0、.と-キーは、追加のボタンに使用されます。レイアウトが四行を超える場合は、五行目以降のボタンのコードボタンをタップする必要があります。
削除ソフトキーを使用し、ボタンやグループを削除します。(縦長モードでは、ソフトキーの列をなぞるようにして右から左へスワイプすると、より多くのソフトキーが表示されます。)
- ボタンを削除するには、目的のボタンをタップして選択してから、削除をタップします。グループ内の他のボタンは全て、削除されたボタンのあった場所に空白が生じないよう自動的にシャッフルします。
- 現在選択中のグループを削除するには、グループの削除をタップしてから、はいをタップします。
- グループ内の全てのコードを削除するには、全て削除をタップしてから、はいをタップします。
すべてのストリング番号をリセットボタンをタップすると、測定コード画面のすべてのボタンを元のコードにリセットすることができます。これにより、ボタンから文字列サフィックスが削除されます。文字列サフィックスの詳細については、測定コードオプションの文字列サフィックスをご参ください。