ローカルプロジェクトをクラウドにアップロードする
Trimble Accessでプロジェクトを作成したときにクラウドにアップロードしなかった場合は、いつでもプロジェクトをクラウドにアップロードできます。
クラウドに保存されたプロジェクトやジョブは、他のチームメンバーと簡単に共有したり、オフィスから管理したりできます。
注意 –プロジェクトやジョブをTrimble Connectにアップロードすると、座標系や特徴ライブラリは保持されません。これらはアップロード完了後にTrimble Connect上で再設定する必要があります。
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画面上部のサインイン
アイコンをタップし、Trimble IDとパスワードを入力します。
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プロジェクト画面でプロジェクトを選択します。
をタップして設定を選択し、プロジェクト設定画面を開きます。
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アップロードをタップします。
クラウドプロジェクトの作成ダイアログが表示されます。
- プロジェクトがホストされるTrimble Connectファイルサーバの場所を選択します。現在位置に最も近い地域のファイルサーバを選択することで、データをダウンロードまたはアップロードする際のパフォーマンスが向上します。
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はいをタップします。
プロジェクトのアップロード画面にアップロードの進行状況が表示されます。アップロードされたプロジェクトファイルが一覧表示されます。
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「承認」をタップします。
プロジェクト画面でプロジェクトの横にクラウドアイコン
が表示され、クラウド内のプロジェクトがコントローラ上のプロジェクトと同じであることを示します。
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プロジェクト内のジョブをクラウドにアップロードするには、ジョブページで対象ジョブを選択し、
をタップして「アップロード」を選択します。アップロード後、オフィスでジョブを表示および管理できます。
ジョブのステータスを変更すると、自動的にクラウドにアップロードされます。クラウド設定で現在のプロジェクトを自動的にアップロードするが有効になっている場合は、プロジェクトやジョブの変更が設定に従って自動的にクラウドにアップロードされます。「データ同期のクラウド設定」をご参照ください。
ヒント -プロジェクトがクラウドプロジェクトになると、をタップして設定を開き、必要な操作を行えます。
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チームメンバータブを選択して、チーム内の他のユーザーとプロジェクトを共有し、プロジェクトでの役割を割り当てます。チームメンバーの管理をご参照ください。
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IBSS タブを選択して、プロジェクトのGNSS RTK補正のインターネット基準局サービス(IBSS)を設定します。インターネット基準局サービス(IBSS)を参照してください。