測量済みのトンネルポイントのレビュー
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をタップし、レビューを選択します。
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トンネルファイルを選択します。 「承認」をタップします。
トンネルの計画ビュー画面が現れます。
許容範囲外のスキャン・ポイントがないステーションは緑の円として表示され、エラーがあるステーションは赤の円として表示されます。
- 標準では1つ目のステーションが選択されています。必要に応じて他のステーションを選択します。 選択されたステーションは赤い丸印として現れます。
- 各ステーションの概要を表示するには:
- 結果をタップします。
- レビューしたいステーションを拡大します。次の数を表示するには:
- スキャンされたポイント、許容範囲内のポイント数、許容範囲外のポイント数を見るには、スキャンされたポイントのレコードを拡大表示します。
- セットアウトされたポイント、許容範囲内のポイント数を見るには、セットアウトされたポイントのレコードを拡大表示します。
- オーバーブレーク、アンダーブレーク、デルタステーション内のポイント数を見るには、許容範囲外のポイント数のレコードを拡大表示します。
- 「閉じる」 をタップします。
- 別のステーションの横断面を表示するには:
をタップするか、タブキーを押して断面表示に切り替えます。
画面をしばらく押し続けて、スキャンされたポイントまたはポイントのセットアウトを選択します。
選択されたモード、スキャンまたはセットアウトが画面の左上に表示されます。
スキャンされた位置で許容範囲内にあるものは緑の円、許容範囲外にあるものは赤の円で表示されます。
測定したセット・アウト位置は黒い円で示されます。
ポイント名、アンダーブレーク /オーバーブレーク、デルタ・ステーションの値が現在地に表示されます。
- 他の点の値を見るには、他の点をタップします。
- 選択されたポイントを削除するには、画面をしばらく押し続けてから、ポイントの削除を選択します。削除したポイントを元に戻すには、画面をタップ&ホールドし、「削除したポイントを元に戻す」を選択します。
- 選択されたポイントの編集:
- 画面をしばらく押し続けてから、ポイントの編集を選択します。
「アンダーブレーク/オーバーブレーク補正」値を入力します。
表示されている「アンダーブレーク」、「オーバーブレーク」値は補正を反映します。補正値は、トンネルの設計に対して垂直に適用され、元の観測地を変更し、新しい水平角、鉛直角、斜距離の値を計算するのに使用されます。メモがジョブ内の横断面記録に添付され、編集されたポイント名、元のアンダーブレーク/オーバーブレーク値、適用された補正値、新しいアンダーブレーク/オーバーブレーク値、元の水平角、鉛直角、斜距離の値を記録します。
このオプションを使用すると、トンネルの表面ではなく遮蔽物までを測定したスキャンポイントを補正することができます(例: 風管など)。
- 選択したポイントの詳細を見るには:
- 「詳細」をタップします。
レビューしたいポイントを拡大します。
各ポイントに対して、オフセット(真)、オフセット(回転)、グリッド座標、アンダーブレーク/オーバーブレーク、デルタステーション値が表示されます。下記を表示させるには:
- 水平と鉛直線形の交点からスキャン/測定された位置までの水平・鉛直オフセットを表示するには、オフセット(真)レコードを拡大します。
- 回転された水平と鉛直の線形の交点からスキャン/測定された位置までの回転された水平・鉛直オフセットを表示するには、オフセット(回転)レコードを拡大します。
- 測定した位置の北距、東距、高さの値を表示するには、グリッドレコードを拡大します。
- 「閉じる」 をタップします。
- レビュー画面を閉じるには、Escをタップします。